凛とした美しさと笑顔を、全ての人に。
スレンダーで美しい着物姿を通して得られる、
「一般社団法人日本スレンダー着付け協会」は、そんな想いで設立しました。
美しく着こなし、好きな着物を堂々と楽しんでいただきたい。
好きなことを楽しんで、笑顔あふれる豊かな人生を全ての人に送って欲しいと考えています。
代表挨拶
日本スレンダー着付け協会代表理事 加藤咲季
今、着物文化はどんどん廃れつつあります。
着物を生産するための伝統的な技術は、すでになくなったものも多く、ここ5年以内にもどんどん消え去る運命にあります。
技術を継承するにも、作り手は70代でも若手と言われるほど高齢化が進み、今からの継承は難しいと言えます。
また、生産者はほとんど生活ができないのが現状です。
どんなに時間と労力をかけて作ったところで、着る人がいないのです。
技術を継承したい人がいても、生活ができなければ現実的に厳しいですよね。
40代の、一家の大黒柱である作り手さんが、「コンビニでアルバイトもしてるんだよね」と言ったその顔は、いまだに忘れられません。
「伝統を守ろう!」
「着物文化を守ろう!」
そういう声をよく耳にします。
私も、この現状をなんとかしたいと思っています。
そのためには、「着物を楽しめる人」をまずはたくさん作らないといけないと考えています。
どんな入り口でも良い。
とにかく着物を着ることを楽しんで人生を充実させる人を増やしていく。
そしてその中から、一部の人が伝統技術に興味を持つことで、技術者の役にも少しは立てるのではないかと思います。
もしかしたら、なくなってしまった技術を復活させようと、若手が立ち上がるかもしれません。
着物の人口を底上げし、着物文化を1人でも多くの人に広め、世界に誇れる日本の文化や伝統技術を次世代にも広めたい。
それが私なりの社会貢献であり、使命だと考えています。
これまでに、着付け以外にも、インターネットやマーケティング、心理学、指導法などについて色々と勉強してきました。
しかし、やはり私1人では、活動にも限界があります。
そこで、私の想いや協会の理念に共感していただける方と一緒に、私が自信を持って提供できる『スレンダー着付け®︎』の技術を広めたいと思いました。
『スレンダー着付け®︎』は、多くの方に興味を持っていただき、すでに400名近くの方に実践していただきました。
実践した方からは、着姿が改善されたとの声をたくさんいただいております。
「今まではヤボったい着姿が嫌で外に出られなかった」
「咲季先生のおかげです。ありがとう。」そう言われて、『
こういった喜びも、あなたと分かち合いたいと思っています。
講師も、生徒も笑顔になれる『スレンダー着付け®︎』を通して、日本文化を世界に広める社会貢献を、あなたもしませんか?
代表プロフィール
きものとは全く縁のない家庭に生まれる。
高校の卒業式で振袖を着せてもらったことをきっかけに着付けに興味を持ち始める。
美容系専門学校で着付けを習い、着付けコンテストで2度入賞
その後美容師になり1年目にして社内コンテスト振袖部門2位獲得
退職後、着付師としてTVCMなどタレントの着付けにも携わる。
24歳で着付け教室を開講。
2019年3月、ベトナムにて着物ショーを開催。ドンア大学、ダナン外務局から感謝状を頂く。
2019年6月、初のオンライン着付け教室を開く。
自分で着物を着はじめて間もない頃、
自分の着物姿が信じられないほど膨らんでいたことにショックを受け
『スレンダーに魅せる着付け術』を研究し始める。
苦節8年、改良を重ね、自分だけでなく様々な体型の人でも再現できるよう体系化した教材を開発。
2020年7月、『スレンダー着付け®︎』商標登録。
同月、「新・パーソナルカラー」認定証授与。
2020年10月、顔タイプ着物アドバイザー資格取得。
2021年4月、一般社団法人日本スレンダー着付け協会 設立。
2022年11月、アパレルブランド「ni yori」立ち上げ。
https://niyori.site/
2023年10月、テレビ番組「BOSSのプレゼン」に出演
▼オフィシャルサイト▼
https://katosaki-official.com/
協会概要
■代表理事
加藤咲季
■設立
2021年4月15日
■活動内容
スレンダー着付けの提唱・普及及びスレンダー着付け講師の育成
■認定資格
スレンダー着付け講師